画像診断/治療機器の品質管理ソフトウェア
最先端の医療映像機器から”最適”なパフォーマンスを導出
アクセルペダルを踏みすぎてはいけない・・・
医用の画像診断装置の多くは、X線やガンマ線などの放射線を用いて診断に寄与する画像を生成します。
一般的に放射線を用いる場合、生成された画質と放射線による被ばく量は、トレードオフの関係にあります。
高い画質や高度な医療診断画像装置ほど、被験者の被ばくに十分配慮した、装置の使用方法をしているかどうか、医療施設や治験を行う製薬企業様は、チェックし、定量的に管理する必要があります。
リジット社は、常にICRP(The International Commission on Radiological Protection:国際放射線防護委員会)の勧告および報告書に従い、最適な画像診断装置のプロトコルおよび画像解析による定量的管理手法を提供いたします。(リジット社のスタッフは、ICRP Publ.87 CTにおける患者線量の管理の翻訳者の一人です。)
マルチスライスCTにおけるX線被ばく線量の測定
リジット社自社開発のCTによる”患者様が受けた被ばく線量"を測定するソフトウェア
特徴
・CTメーカやCT装置が表示する”機械が出力するX線量”だけではなく、弊社開発のソフトウェアは患者様が個々の臓器や組織に受けた(被ばくした)患者様の視点に基づいたCTの被ばく線量を計算いたします
・AEC(Automatic Exposure Control:自動X線露出機構)に対応した実効線量を計算します
・デュアルエネルギーCTの被曝線量が測れます。
・PACSのストレージサーバにリンクすれば、他施設で受けた患者様の蓄積被曝が計算できます。
CTおよびデジタルラジオグラフィーの画質の定量解析ソフトウェア
リジット社は、CTおよびDRの標準計測統合型の総合物理計測ソフトウェアを提供します
従来、各医療施設や研究所などで独自に行われてきた画像のノイズ、解像度、濃度の分解能など定量評価を一元的に測定し管理するソフトウェアです。
DICOM対応、解像度評価、低コントラスト分解能、CT値やDR値の均一性の評価など標準的な画像の定量測定が1つのソフトウェアで計測を実現いたします。
医療診断および治療機器の品質管理についてのお問い合わせは、株式会社リジットまで: